部品一覧
これから紹介するロボットアームの部品合計額は、約2万3千円です。(2022/3/27)
頑丈な作りのロボットアームなので、コスパは良いと思います!
学習用等にお使いください!
ロボットアームの作り方はこちらの記事をご覧ください。

部品表
Amazonリンク | 購入にあたって解説 | |
① | ロボットアーム | 在庫切れの場合はこちら (思いのほか多くの方に購入していただいたようで 在庫切れの場合があるようです。) |
② | Arduino 本体 | ②’を購入の場合不要。 |
②’ | Arduino学習キット(②、⑦、⑨セット) | ②、⑦、⑨セット こちらをおすすめします。 |
③ | PS4 コントローラー | |
④ | Arduino USB shield | 在庫切れの場合はこちら |
⑤ | USB Bluetooth アダプタ | |
⑥ | モータードライバー | |
⑦ | Arduino 用ワイヤーゲージ | ②’を購入の場合不要。 |
⑧ | ACアダプター | |
⑨ | モータードライバー用電源モジュール | ②’を購入の場合不要。 |
⑩ | クリップ | 普通のクリップ1個あればOKです。 |
⑪ | 木板 | ホームセンターに売っているものでOKです。 30cm×20cm程度。 |
⑫ | タッピングねじ M3×10 | これもホームセンターに売っているものでOKです。 |
①ロボットアーム
しっかりとした作りのロボットアームです。
ただし、組み立ての解説が少なく、また制御部分は別で作る必要があります。
別の記事で組み立て・制御部分の作り方を解説しているので、ご安心ください!
②Arduino 本体
昔からある定番のマイコンです。プログラミング学習用によく使われます。
ロボットアームの制御を担当します。
②’ Arduino学習用キット(②、⑦、⑨セット)
上のArduinoは正規品ですが、Arduinoは互換品の販売が可能な商品で、下記のような互換品のArduinoとその他の周辺部品をセットにした学習キットがあります。
こちらは、②、⑦、⑨が一緒になっている商品なので、こちらの購入をおすすめします。
③PS4 コントローラー
PS4 コントローラーでロボットアームをコントロールします。
私は、PS4を持っていたので、それを使いました。
④Arduino USB shield
PS4コントローラーとの通信にBluettothを使用しています。
この商品はBluetoothをArduinoに実装するための拡張シールドです。
⑤USB Bluetooth アダプタ
USB Bluetoothアダプタです。
④の拡張シールドに差し込んで使用します。
技適マークあります。
⑥モータードライバー
このロボットアームで使用するモーターはある程度パワーのあるモーターなので、Arduinoからの給電だけでは電流が足りません。
そのため、モータードライバーを使用し、外部から給電します。
Amazonのレビューにも書いてありますが、動作不良の商品が送られてくる場合があります。
私もしっかり動作不良品をつかまされましたが、簡単に修理することができるので、ご安心ください。
動作不良の原因は信号線の電源ラインと外部電源の電源ラインの接触不良です。
電線をはんだ付けして引き直すことで修理できますよ!
⑦Arduino 用ワイヤーゲージ
Arduinoとモータードライバーの接続、モーターの信号線を延長するために使用します。
⑧ACアダプター
モータードライバーに給電するためのACアダプターです。
⑨モータードライバー用電源モジュール
⑨ACアダプターと⑥モータードライバーを接続するための電源モジュールです。
⑩クリップ
普通のクリップです。
1個しか使わないので、家の中にある適当なものを使用してください。
⑪木板
ロボットアームを固定するための木版です。
ロボットアームは固定しないと暴れてしまい、倒れてしまいます。
私はホームセンターで30cm×25cmのものを700円くらいで購入しました。
近くにホームセンターがある場合は、そちらでの購入をおすすめします。
⑫タッピングねじ M3×10
これもロボットアームを固定するために使います。
ホームセンターでは数百円で売っている商品です。
お近くにホームセンターがある場合は、そちらでの購入をおすすめします。
道具一覧
はんだごて一式
はんだごてセットです。
制御部分を作る際に簡単なはんだ付けを行います。
ニッパーやピンセット、プラスドライバー、はんだ等が入っており、この商品だけで必要な道具がすべて揃うので、おすすめです。
コメント