Tera 小型バーコードスキャナー
趣味でバーコードスキャナーを使用したシステムの開発がしたいなぁ~と思っていたので、Teraの小型バーコードスキャナーを購入してみました!
サイズは、8cm×4cm×1cm で、とても小さいです!

このバーコードスキャナーは、下記のように様々な機能を持っており、とても便利なのでおすすめです!
- スキャンしたことを振動で教えてくれる
- 無線、有線どちらも対応
- PC、スマホどちらも対応
- データ転送は、即時 or 蓄積して一括で転送の2種類
便利な製品ですが、ドイツ製で使い方が少しわかりにくいので、この記事で解説したいと思います!
また、今回購入したのは、バーコードスキャナーですが、QRコードも読み込める上位モデルもありますので、QRコードを使用したい方はそちらをどうぞ!
バーコードスキャナーの設定
バーコードスキャナーの設定は、画像のようにマニュアルに載っているバーコードを読み込むことで設定可能です。
独特な設定方法ですよね(笑)
このマニュアルをなくすと設定ができなくたってしまうので、大切に保管した方が良さそうです。

主な設定は、下記の通りです。
- Bluetooth設定
- データ転送モードの設定(即時モード or 蓄積モード)
- 読み取り時の通知音、振動設定
- スリープモードの設定
- 言語設定
- 大文字・小文字変換設定
- プレフィックス・サフィックス設定(接頭文字、接尾文字を指定できます。)
特に、プレフィックス・サフィックスの設定が便利で、私は、サフィックスとして、Enterキーを設定しています。
Enterキーを設定しておくと自動的に改行してくれるので、便利ですよ!
あとは、読み込み時の通知を音→振動にできるのも地味便利です。
音だと結構うるさいので、気になる方は振動モードに設定してみてください!
スマホに転送
スマホに転送するには、Bluetoothモードを使用します。
バーコードスキャナーを起動し、トリガーボタンを8秒間長押しすると通信モードになります。
IOSの場合は、設定>Bluetoothと進み、「BarCode Scanner HID」に接続すれば、Bluetooth接続完了です。
接続後は、カーソルのあっている箇所にスキャンしたコードが読み込まれます。


PCに転送
PCへの転送は、付属のUSBコードをつなぐ or USB Bluetoothを使用する方法があります。
どちらの場合も仕組みとしては、キーボードの入力と同じです。
キーボードと同じ仕組みなので、カーソルのあっている箇所に読み込んだバーコードの文字列が入力されます。
メモ帳にカーソルを合わせていればメモ帳に入力され、Googleの検索バーにカーソルを合わせていれば、Googleの検索バーに文字列が入力されます。
PCと連携させるようなプログラムを作ろうと思っているので、この仕様は正直ありがたいです!

今回購入したバーコードスキャナーはこちらです。
まとめ
いかがだったでしょうか。Teraの小型バーコードスキャナーが便利だったので、紹介してみました。
4,000円 ~ 5,000円の価格帯で、この性能はすごいと思うので、気になった方はぜひ購入してみてください。
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