ヌーボードのご紹介
ヌーボードは、写真のようなノート型のホワイトボードです。
ちょっとしたメモや少人数でのアイディア出しに便利で、私も普段から愛用しています。
いやぁ~、メモなんて紙でいいでしょ!
あるいは、電子でいいでしょ!
と思われた方、少しお待ちください。
紙媒体と電子媒体の特性については、昨今研究が進んでおり、さまざまなメリット・デメリットが見えてきました。
この点も含めて、私がヌーボードをおすすめする理由をまとめてみましましたので、ご紹介いたします。


ヌーボードの特徴
基本スペック
- ホワイトボード4枚(8ページ分)+半透明シート8枚
- 重量:350グラム
- 付属品:ホワイトボードマーカー1本
ホワイトボードは、8ページ分あり、他のページにマーカーが移らないように各ページに半透明のシートがついています。
サイズは、ほぼすべてのサイズがありますが、通常版ではA4、A3、新書サイズがあります。
また、Amazon限定版でB5、A5サイズがあり、私が購入したときはA5サイズは売り切れていました。
私は、通常版のA4サイズとAmazon限定版のB5サイズを持っています。
A4サイズは持ち運ぶ際に若干大きい気がするので、どちらかというとB5をおすすめします!
左:Amazon限定版B5サイズ、右:Surface Laptop Go (12.4インチ)

左:通常版A4サイズ、右 :Surface Laptop Go (12.4インチ)

紙、電子媒体の特徴
紙媒体は、自由度が高く、ちょっとした絵やイメージ図を残すことも容易なので、何かアイディアを考える時や思考を整理するときにとても便利です。
また、複数の研究で、電子媒体よりも紙媒体の方が記憶に残りやすいことが明らかになってます。
一方で、電子媒体には情報の共有・保管が容易など、紙媒体にはないメリットがあります。
紙のメリット
- 記憶に残りやすい
- 自由度が高い
(ちょっとした絵やイメージを残せる)
電子のメリット
- 共有しやすい
- 保管しやすい
私は、メモというのは、そのほとんどが一時的な書き置きでしかなく、保存する必要のないものが多いと感じています。
整理できるほどまとまってないけど、そのまま頭の中に残しておくと、モヤモヤするから一時的に頭の外に出しておきたい。
こういったものを一時的にメモとして残し、脳をすっきりさせる役割があると考えています。
でもたまに、これは残しておいた方がいいだろ!ってなるときがあります。

うわー、めっちゃいいいいこと考えたわぁ!

これ後で使えそうだなぁ。。。
そんなときに紙媒体では、かさばってしまうし、だからといって電子媒体に改めて、書き起こすのも面倒です。
そこでお勧めするのが、ヌーボード+One Noteを活用した整理方法です!
おすすめの使い方~ヌーボード+One Note
One Noteは、Micosoftが提供している誰でも無料で使える電子ノートで、ネットで調べもをした時など、役に立った情報を簡単にまとめることができます。(無料版は5GBまで)
基本的には、URLをペタペタ貼って使っています。
ですが、電子ノートなので、ちょっとした絵やイラストが必要な時、あるいは頭の整理をしたい時に向いていません。
そこで、私は、頭の整理をしたい時は、ヌーボードを使用し、調べもののURLを残したい時はOne Noteを使用しています。
さらに、ヌーボードでメモしたものの中からこれは残しておきたいと思ったものを写真で取ってOne Noteにアップロードしています。
One Noteは、スマホアプリがあるので、アップロードも簡単です。
実際に、アップロードしていたメモ画像を貼っておきます。
このメモは趣味の電子工作をしていた時のもので、図をたくさん使っています。
さすがに、これを全部電子でやっていたらめんどくさいですよね~
ヌーボードは、ホワイトボードなので、字もはっきりしており、紙と違って写真で取ったときに線が細くて見えない現象も起きません。
また、ホワイトボードなので、不要なものは消せばよく、かさばることもありません。

注意点
One Noteは5GBまで無料
ヌーボードとOne Noteを組み合わせる場合の注意点として、無料版のOne Noteは、5GBの制限があります。
私は、1年以上無料版のOne Noteを使っているので、特に気にする必要はないと思います。
5GB以上使うようになったら、相当なヘビーユーザーなので、その場合は感謝の気持ちを込めて課金しましょう!
使用するマーカーには注意!
使用するマーカーには充分注意しましょう。
私は、友人がホワイトボード用ではないマーカーで落書きをしてしまい消えなくなってしました。
また、ホワイトボード用のものであっても付属のマーカーでないと消えづらく、汚れやすくなってしまうので注意してください。
付属のマーカーといっても市販されているものなので、高いものではありません。
ホワイトボード用マーカー
詰め替え用
まとめ
いかがだったでしょうか。本記事では、ノート型のホワイトボード、ヌーボードについてご紹介しました。
ちょっとした絵やイラストを描けるので、アイディアもうかびやすく、頭の整理もしやすいので、おすすめです!何より書いていて楽しいですよ!
また、電子ノートのOne Noteの組み合わせることで、残しておきたいメモの保管や整理も簡単になるのでぜひ試してみてください!
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