IFTTTの代替方法!?
結論から言いますと、Nature RemoはAlexaまたはGoogleアシスタント対応のボタンが設定できるようになったので、この機能を使えば、IFTTTの代わりになると思います。
前提としてこの機能が使えるのは、以下の条件に当てはまる方です。
- Nature Remoユーザー
- AlexaまたはGoogleアシスタントのユーザー
- IFTTTの使用方法が複雑でない方(ボタンの登録など)
IFTTT有料化
IFTTTは、AlexaやGoogleアシスタントが認識できない家電を
Nature Remo → IFTTT → Alexa
のようにして、IFTTTを間に挟むことで対応させることができたため、私もかなり利用していました。
しかし、2020年以降、IFTTTは月額制(約1,000円)になってしまい、無料で使える機能は3つまでとなってしまったため、私が行った代替方法をご紹介します。
Alexa対応ボタンの設定方法
複雑な条件設定はできませんが、上記のような特定のボタンをAlexaに認識させるだけなら
Nature Remoの機能だけで対応できるようになりました。
Nature RemoとAlexaの設定を行うだけなので、その方法を解説していきたいと思います。
Nature Remoの設定
まずはNature Remo側の設定を行います。
Nature Remoのアプリを開き、Alexaに認識されない家電を選択します。

画像のように、編集→認識させたいボタンを選択。

ボタンごとのアクションを問われるので、編集を選択。

画像の画面が表示されるので、アイコン→Alexa対応のアイコンと進みます。


アイコンはONかOFFのどちらかを選択。

ボタンの編集画面で、保存を選択するとNature Remoの設定は完了です。

Alexaの設定
続いてAlexaの設定です。
スマホでAlexaアプリを開き、デバイス→+ボダンを押します。

下のような画面が表示されるので、デバイスを追加

該当するデバイスを選択します。今回はその他を選択。

デバイスを検出ボタンを押します。

接続するデバイスを検出中と出るので、しばらくお待ちください。
45秒ほどと書いてありますが、私の環境ではもう少し時間がかかっていました。

デバイスが検出されるので、デバイスをセットアップを選択。

下記のように表示されたら設定は完了です。
Nature Remoで設定したボタンがAlexaに認識されるようになっているので、
あとは通常どおり、Alexaの定型アクションから設定してください。

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Alexa付属品で購入してみて便利だったものをご紹介します!スマートプラグです!
スマートプラグは、Alexa経由で電源のON・OFFができるので、リモコンのないものでもスマート家電にすることができます。
私の持っている扇風機はリモコン付きではなかったので、スマートプラグを使い、音声操作できるようにしてみました!
Alexaの定型アクションを使えば、タイマーも設定できるので、便利ですよ!
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まとめ
いかがだったでしょうか。Nature RemoのボタンをAlexaに対応させる方法について解説しました。
たいていの方はこの方法で充分IFTTTの代わりになったと思います。
是非、みなんさんのスマートライフに活用ください!
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