はじめに
Googleアドセンスに申請をして、8回ほど落ちてしまいました(笑)
他の方だと1回か2回で受かっている人もたくさんいるので、正直遅咲きな方だと思います。
しかし、遅咲きだったからこそ、対策をたくさん調べましたし、はまってしまった罠もたくさんあったので、効果のあったと思う対策をランキング形式で、ご紹介したいと思います!
前提として、1番厄介であろう「有用性の低いコンテンツ」と表示される場合の対策について、ご紹介したいと思います。
有用性の低いコンテンツ対策ランキング!
私の独断と偏見になってしまいますが、体感として効果のあったものを解説していきたいと思います。
振り返ってみると他の人があまりやらないような失敗を結構やってしまっているので、ご自身のサイトでやってしまっていないか確認してみてください!
1位:1記事1500文字以上
これは王道ですが、やっぱり一番重要な気がします。
というのも私は、ここを改善した後、すぐに合格できたからです。
合格前は、
- 全体記事:10記事程度
- 1000~1500文字の記事:5記事
- 1000文字以下の記事:1記事
でしたが、合格時は、
- 全体記事:10記事程度
- 1000~1500文字の記事:1記事
- 1000文字以下の記事:0記事
でした。
サイトの有用性はおそらく機械的に判断されています。
クローラーと呼ばれるプログラムがあなたのサイトにやってきて、コピー記事じゃないか、有用性はあるかを機械的に判断しているはずです。
そのため、文字数というわかりやすい指標を整備するのが一番効果があるのだと思います。
私の場合は、合格時も1記事だけ1000文字ちょっとの記事がありましたが、これは内部にプログラムを入れている特殊な記事でしたので、どう頑張っても1000文字が限界でした。(汗)
できるだけ1500文字以上する方が良いと思います。
2位:カテゴリの厳選
私は、書きたい記事がたくさんあり、いろんなジャンルのことを書こうと思っていたので、カテゴリを初期の段階で乱立させていました。
しかし、どうやらカテゴリごとに記事数をカウントしているようなので、カテゴリの乱立はしない方が良いと思います。
記事数に関して、最低5記事以上で申請した方がいいといった記事を読まれたことがあると思いますが、これはカテゴリに関しても1~2記事くらい存在していないとまずいようです。
これもやはりクローラーにとっては調べやすい数字ですし、記事の存在しないカテゴリがあると読者にとっても読みにくいので、避けた方よいでしょう。
3位:スマホで記事の確認(画像は特に)
パソコンで記事を作成されている方がほとんどだと思いますので、記事投稿後、スマホで確認されることをお勧めします。
ブログ中級者以上の方にとっては当たり前のことなのだと思いますが、初心者の私はやっていませんでした。(汗)
その結果、パソコンだと問題なく見れる画像がスマホだと見れない状態になっていました。
特に、Gooleフォトから直接コピー&ペーストした画像はwordpressのメディアライブラリにアップロードされておらず、スマホからでは見れない状態だったので、Goolgeフォトユーザーの方は気を付けてください。
4位: インデックス削除申請
これは初心者ブロガーだと知らない人も多い内容だと思いますが、一度投稿した記事を下書きに変更する場合、インデックス削除申請をした方が良いです。
サイトマップ機能を申請していた場合、Googleのクローラーがあなたの記事を検索可能な状態に登録してくれます。
これをインデックス登録というのですが、一度公開した記事を下書きに変更するとインデックス登録されているのにページが見れない状態になります。
つまり、Googleで検索すると表示されるのにクリックすると表示されない状態になってしまうわけです。
そういった記事がないか調べるには、Googleの検索ワードで
- 「https://www.自分のサイトドメイン」で検索
- 「site:https://www.自分のサイトドメイン」で検索
- 「site:自分のサイトドメイン」で検索
とすると下書きにした記事が出てくるか確認することができます。
見れないページがあるとクローラーからしても記事を判断できないので、評価を下げてしまう要因になるかもしれません。
番外編
こちらは、一般的に言われていることですが、下記設定もした状態でアドセンス申請していますので、参考にしてください。
・プライバシーポリシーページの作成(必須)
・サイトマップの作製(必須)
・プロフィールの設定(あった方が良い)
まとめ
いかがだったでしょうか。9回目でやっとアドセンスに合格したので、嬉しくなって解説記事を書いてしまいました。(笑)
この記事がアドセンス申請で困っている方のお役に立てれば幸いです!
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